B'z UNITE#01 ②
遂に!B’z!
いや~、ほんっとうにかっこよかった。かっこいいという言葉がこんなにもぴったりな人たちがいるんだなと。圧倒的なカリスマでした、
1.UNITE
”嫌われたらしょうがない それはそれである意味前進”
サビのこの歌詞に度肝を抜かれました、、
コロナの勢いが急速に弱まったタイミング、先陣を切った彼らがこの歌で幕を開けたのに大きな意味があるなと。
何十年もトップを走り続けている自負も、このタイミングで彼らがライブを意義もすべてこの歌詞に詰まっているんだなと。矢面に立つための相当な覚悟もあったんじゃないかな。
そして人生を資本にしている彼らの評判を上げるのも下げるのも私たちファンなんだなと。敬意を持って応援し楽しみたいと思いました。
”聞いたことないようなそのフレーズ”の後の松本さんのギターも痺れました。
本当にこの曲素敵でした。二番のサビも大好き。ぜひ聞いてみてほしい、歌詞だけでも
3.love me, I love you
UNITEへの思いが強すぎて熱く語りすぎました(笑) 誰もが知る名曲、イチブトゼンブを飛ばしてしまったこと、お詫びします、この曲も大好きです、
が、
love me I love you , B’zの中でも1.2を争うぐらいに大好きな曲でして
明るくてスキップしたくなるような曲調で、よく聞いたら大したこと言ってなくね?って思うけどよくよく聞いたらめっちゃ深いこと言ってるって曲です。
この曲を聴くとただ単純に、愛って大事だなあ、と感じます
どうやら愛を心に留めておくだけじゃいけないと。
確かに伝わる人には伝わるけど伝わらない人には伝わらないよね。
あと、自分が愛を持って色々な物事に接していればそれだけで世界が違って見えると。当たり前だけど。
ハートフルに生きよう!(笑)
特に最後の歌詞が大好きで
”たまにゃ海も山も人も誉めろよ”
誉めろよ‼‼‼
5.今夜月の見える丘に
この曲も名曲ですね、しっとりバラード曲だけどやはりB’zスパイスが効いてます、この曲はミスチルの口笛と同時期に出た曲らしくて、それはとても感慨深いなと。ミスチルのバラードのトップレベルとB'zのバラードのトップレベルが同じ時に世に放たれたと、、
あと、イントロが大好きで。この曲に限らずB’zはイントロ好きな曲が沢山。B’zの曲って音も詩も決して王道ではなく、その特徴が沢山の人の心を掴んでいるんだろうな。
6.LOVE PHANTOM
来ました!名曲!!大好き!
もう誰もが知ってる名曲ですこれは。(B’zもミスチルも名曲ありすぎる)B'zの中でも一番CDの枚数あるんじゃないかな、
イントロのギターとキーボード聞くだけでテンション爆上がりです、来るぞ~みたいな。
そしてあのかっこいいを詰め込んだ歌、稲葉さんの声や歌い方と曲の疾走感がマッチしています。本当にかっこいいの権化。パフォーマンスから何から何まで全てがかっこいい。頭の先からつま先までかっこいい。ライブで生で聞いてみたい。
何年前の曲だろう、多分25年前ぐらいかな?全然古いと思わない。色褪せない。
今の世代で、30年とかそれ以上後でも聞かれるような名曲を持ってるミュージシャンやバンドっていないと思う。若い世代の新規のファンを得たり、時を超えて今の若者に曲が親しまれたり、本当にすごい。
ミスチルに関しては小学校低学年の時からずっと好きで、音楽に興味持ち始めた男子が中学校高学年とか高校生になってミスチルにハマりだすのがすっごい嫌だったんですよ。ただの面倒くさい古参ファンなんだけどね、
それまでミスチルが好きって人は周りにいなくて、むしろそれが優越感だったのかもしれない。こんなにいい曲を私だけが知ってるみたいな。(実際ミスチルのB面は最高です)
でも周りに同世代のミスチルファンが増えていくって相当すごいことに最近気が付きました。新曲でミスチルの良さに気が付いて昔の曲でハマるってことだから。桜井さんが若かりし時に書いた詩が今の若者の共感を得ているってことだから。どの時代も人が思い、考え、抱く心情は変わらないんだなと。どの人の心にも曲が寄り添ってくれることも。
7.Calling
いや、LOVE PHANTOMだけでどんだけ語るんだよ(笑)ちょっと巻いて行きます
Calling、すごいいい曲でした!曲自体は聞いたことあったけど、フルでライブ見て、良さに気が付きました。
”この声が聞こえるかい”のところからしっとりした曲調になって、
また歌詞が素敵で。泣きのギターも素敵で。
あと、この曲を聴いて稲葉さん本当に本当に歌が上手なんだなあと思いました、いや、本当にすごい、声量と言い安定感と言い、突き抜けるようなボイスと言い。昔のライブ映像とか歌っているところを見ても、ちょっと声質とか歌い方とか変えてるんだなと。ずっと進化し続けてるんだなと。え?稲葉さん今年57歳なの?信じない信じない。
10.兵、走る
二曲飛ばしてこの曲。八曲目のBANZAIでは稲葉さん後転してました。
これはラグビーの曲だったよね、初めて聞いたのはテレビで、まだB'zにハマる前で。
それでも、すごいいい曲だな、B'zかな、って思った記憶があります。
題名から素敵です。兵って。松尾芭蕉と稲葉浩志しか使わないよ。
この曲を聞くと勝手に走ってるラグビー選手が思い浮かびます(笑)それか鎧着て馬乗ってる兵士。余談だけど高校時の部活の顧問がラグビーの田村選手にめっちゃ似てました。
”ゴールはここじゃない まだ終わりじゃない”
"安住の地などない”
目の前のポールをくぐることがゴールじゃない、勝ったらまた、その次も、コートもトーナメントも走り続けるラグビー選手にリンクします。
いや、ラグビー選手だけじゃないかも。会社に走り営業に走るサラリーマンだって、部活して勉強して遊びまくるエネルギッシュな学生だって、住まう場所を探し日々移動する遊牧民だって、すべての走る人に向けた応援歌なのかもしれない。
11.さまよえる蒼い弾丸(feat.桜井和寿)
やっとここまで来た!いやあ、これもすごかった!!!
まず、新人の芸人並みに元気に登場した桜井さんと、稲葉さん桜井さんのエアーハグに心がほっこりしました。レジェンドが並んでるよ、胸熱です。
そして桜井さんのコールで曲が始まり、、あれ、これミスチルの曲かと(笑)
なんかBOLEROあたりにどさくさに紛れて入ってても違和感ないぞと(笑)
桜井さんの”あちこち弱ってる”が似合いすぎてました
そして稲葉さんでやっぱりB’zだ。ってなりました(笑)
いやあ、いいね。サビとかほんとうに。二人の声が合わさってること自体が感慨深い。
てか、桜井さん蒼い弾丸めっちゃ合ってる。なんか一気にファンタジーになる。RPGのゲーム感が出る。
あと、2サビでくるくる回りながら手振ってる稲葉さんすごく素敵だった。あれで歌声安定するのすごいなあ。スタンドマイク担いだり足振り上げながら歌う稲葉さんかっこいいよね
最後の”もっと”の掛け合い、豪華だったなあ、ああ、二人の声だ。J‐ROCK J-POPの頂点の二人の歌声だ、、と。
桜井さんは優しくて柔らかい、包み込むような歌声。音の雨が降るような歌声
稲葉さんは光の速さで突き抜けるような、雷が地に突き刺さるような歌声
対極にいるようなグループだけど本質は変わらないんだなあと。
12.ultra soul
やっとここまで来たよ、最後!ultra soul!Hey!
これは全国民知ってるであろう。ライブで聞かないと死ねない。
もうイントロからテンションぶち上がりです。ギターが、いい‼‼松本さん本当に天才だなあ、サビのフレーズのギターがたまらない。
もうこの曲に関してはあれこれ語るのが意味をなさない気がする。歌詞もサウンドもすべてが頂点。全国民サビだけじゃなく一度フルで聞いた方がいい。
ラスサビの追い込みが大好きでかぶせるところ。もう最高潮。てっぺん。
長すぎる
長すぎる。B’z前半後半に分けるべきだったな。気が向いたら分けます。
伝説を目の当たりにしました。この先神話として語り継がれるであろうステージ、見れたことに感謝です。B’z、Mr.Children 本当にありがとうございました。生きる希望です!